あらすじ使用人募集の張り紙を出してから三ヵ月が経とうとしていた。一向に有力な使用人が現れないため、人手が増えるまでの間は家事を分担して生活をする二人。メルの提案で、裕陽がまた倒れないように今日から寝食を共にしようということになったのだが…「まるで夫婦みたい」その言葉に途端意識し出すメルと裕陽。そんな中メルが「今夜は一緒に眠りましょう?」と言い出して──!?