既刊(1-2巻 最新刊)

余命わずかの脇役令嬢

余命わずかの脇役令嬢

出版社:
3.3
6
家門の跡を継ぐ長子でも、家族の愛を独占できる末っ子でもない、中途半端な2番目として、いつも誰かの影で生きてきたカリナ。 絵を描くことが唯一の趣味だった彼女は、自分に残された時間があと少しだということを知り、今まで交流もなかった婚約者に会いに行くことに。 婚約破棄の書類を胸に抱いて… 「ここにいさせてください」 「正気か?」 「その代わり…婚約を破棄して差し上げます」 この時は思いもしなかった。あれほど望んだ無償の愛と関心を彼がくれることになるなんて。 そのせいで、どうでもよかった人生に未練を抱くことになるなんて…
既刊2巻
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余命わずかの脇役令嬢のレビュー

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    リンゴさん
    3.0

    ある意味すごい

    持ってあと1年というほど重病なご令嬢が、2カ月もの長旅をした、という出だしにびっくり。ということは、余命あと10カ月ですか。残された人生を思いきり生きたいと決めたのになぜに婚約者の元で養ってもらうのか?独り暮らしすればいいのに。
    2025/08/22
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    ブドウさん
    1.0
    同じ様に余命が後1年の設定の家族に愛されていないような日本の漫画読みました。最近、同じ設定の漫画増えましたね。残念です。絵は比較的表情があってこの系統の漫画の中ではめずらしく綺麗だと思いました。
    2025/08/21