学海(まなみ)とケイトは気持ちを確かめ合いながら、今までの距離を縮めるかのように重なり合う。「どんな君でも受け止めるから――」かつての学海が誓った言葉を胸に、ケイトのなかで生きる各人格と分かり合うことができるのか…? ついに物語は最終話へ!! 果たして、ふたりに幸せの春は訪れるのだろうか…?詳細