珠月と会うため、いつもどおり深夜喫茶カプリスへの道を急ぐ悠花。しかし、お店にはどうやら先客がいるようで――。恐る恐る扉を開けた悠花の目に飛び込んできたのは、カウンター席でお茶をたしなむ天寧の姿だった。詳細