30巻目!
野猿だった少年潤平が、
外見だけはすっかり色気を感じさせる大人の男に変貌しつつある・・・。
ジョージ朝倉先生が、よくぞここまでお育てになられた!
しかし!
バレエの世界は奥深く底知れぬ。
潤平はまだその入り口に片足を踏み入れた所だろうか。
大人になってこれからますますの芸術の深淵に立ち向かう潤平の未来に、
ときめきが止まらず期待しかないが、
読者の多くは彼の成長のどこまでを見届けなければならないのかと、
ちょっと武者震いしてくる頃合いではないだろうか・・・。
それにしても!
途中失速せずに、ずっと面白いまま迎えた30巻!
これはすごい!!拍手しかない!!