生川バレエ学校、サマースクール最終日―― 五代バレエスタジオに残ることに決めた潤平は、サマースクールのヴァリエーション発表を欠席し、失踪した流鶯を追うことに。 想いが通じ合った都とふたり、流鶯の行く先を目指すが、その道中、流鶯の悲しい過去を聞く。 何かを選ぶことは、何かを捨てること―― バレエに人生を捧げた、三人の少年少女。 それぞれの道へと進むべく、 砂浜で、三人のラストダンスが始まる――!!詳細
リンゴさん通報5.030巻目!野猿だった少年潤平が、外見だけはすっかり色気を感じさせる大人の男に変貌しつつある・・・。ジョージ朝倉先生が、よくぞここまでお育てになられた!しかし!バレエの世界は奥深く底知れぬ。潤平はまだその入り口に片足を踏み入れた所だろうか。大人になってこれからますますの芸術の深淵に立ち向かう潤平の未来に、ときめきが止まらず期待しかないが、読者の多くは彼の成長のどこまでを見届けなければならないのかと、ちょっと武者震いしてくる頃合いではないだろうか・・・。それにしても!途中失速せずに、ずっと面白いまま迎えた30巻!これはすごい!!拍手しかない!!2025/05/14いいね
ayk通報5.0とりあえず4巻まで読んで欲しい正直、1巻読了時点で私にはおなかいっぱいでした。勧めてくれた人を信じて読み進めるうちに少しずつ物語に引き込まれて気付いたら最新刊(29巻)まで購読。1巻で挫折せずに、とりあえず4巻あたりまで読んでから判断して欲しい作品です。各登場キャラクターの細かい心情描写やバレエの美しさに朝倉先生の絵柄がマッチしていて、ページを捲るたびに感動してしまいます。最新刊の発売まだかな、、2025/02/12いいね(2)