綿摘み労働者のリディオスとシーラは貧しいながらリディオスの母と三人で幸せに暮らしていた。ところがある日、娘狩りと呼ばれる連中にシーラが浚われてしまう。リディオスはシーラを取り返そうと家を出るが、道中で出会った老婆によって、母が隠していた自らの出生を知り、愕然となる。このままここにいては危険――そう思い、屋敷を出たが時すでに遅く、悲劇の歯車は動き出していた。
既刊(1-4巻)
灼熱の哀歌 ~歌シリーズ・砂漠編~
(10/3まで)
蒼茫の聖歌 ~歌シリーズ・大海編~
(10/3まで)
氷雪の讃歌 ~歌シリーズ・氷土編~
(10/3まで)
激烈の狂歌 ~歌シリーズ・大地編~
(10/3まで)
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氷雪の讃歌 ~歌シリーズ・氷土編~