20年前のクーデターによって王政から軍事力に依る独裁政権となった欧州の小国、ブルーメンタール共和国。来日したユリウスに雇われた歌恋の初仕事は務省官僚との食事会。その席で出会った南雲という男は歌恋にユリウス・アドラーに気を付けるようにと謎めいた警告を残していく。「彼はブルーメンタール国王を始め、多くの反対者を粛正してきた恐ろしい男だからね」シリーズ第二巻!
既刊(1-5巻)
冥府の王は恋を謳う1 王の眼を持つ者
(10/3まで)
冥府の王は恋を謳う2 王女の庭園
(10/3まで)
冥府の王は恋を謳う3 狂気への序曲
(10/3まで)
冥府の王は恋を謳う4 人知れぬ涙
(10/3まで)
冥府の王は恋を謳う5 フォルトゥナの見えざる手
(10/3まで)
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冥府の王は恋を謳う2 王女の庭園