気ままな田舎暮らしから一転、日本三大家系の一つである後鳥家の代表に据えられてしまった冬葵。
その上、母親が亡くなってから10年、共に過ごしていた大駕が本当の叔父ではないことを知る。
離れ離れになるかと思いきや、大駕は冬葵の執事として現れて――
即席令嬢と保護者な執事のカンケイは、恋になるのか、ならぬのか？
※本書は「バニラブvol.67」に収録されております。
帝都主従ラビリンス ～身分違いの恋はままならない～（10）
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