一度触れてしまえば、もう手離すことはできない――ラビにとってステラは、自分などが手にしてはいけない“星”。穢れた“怪物”である自分が彼女に触れようとすることは、あまりに罪深いこと。そう頭ではわかってはいつつも、独占欲を抑えきれなくなったラビはステラの唇を奪い――?ひたむきな少女とすべてを諦めた吸血鬼、二人が織りなす切なくも美しい愛と呪いの物語、第4巻。【本作品は『花秘める君のメテオール』の第19巻から第23巻を収録したものです】
既刊(1-4巻)
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【特装版】花秘める君のメテオール(4)