あらすじ「僕の気持ちはまだ樹里さんには届かないかな…?」ノアは自らの縁談を断り、樹里を追いかけ彼女の地元である神戸へ向かう。すっかり傷心しきった樹里だったが、突然目の前に現れたノアに驚きを隠せないながらも、変わらないノアの一途な気持ちに樹里は覚悟を決める。(届いてる。もうずっと前から。)(私がずっと逃げてただけだ。)逃げ続けた不器用な恋と追いかけ続けた真っ直ぐな恋。いよいよクライマックス――!