既刊(1-13巻)

極彩の家(1)

極彩の家(1)

4.6
18
500
天から授かった鮮やかな色の髪を持つ“色彩の子”が育てられる寺院「極彩(ごくさい)の家」。そこへ極上の色「漆黒」を持つ烏羽(からすば)が現れたことで周囲に動揺が走る。望まぬ生活にイラつく烏羽、敵意をむき出しにする天藍(てんらん)、優しく穏やかな紅(くれない)。彼らはそれぞれに事情を抱えていた――…。聖き色を宿す子どもたちのメロウ・ファンタジー!雑誌掲載時のカラーを再現したデジタル版限定仕様!

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極彩の家のレビュー

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    オリーブさん
    2.0

    話は面白そうだけど

    色が主軸にあるのに、表紙とかのカラー絵がゴチャっとしてて私にとっては見辛くて。
    何故か、色が綺麗に思えないんだよね。
    絵自体は綺麗でスッキリして読みやすいのに、カラー絵見るだけでウンザリするのが不思議。
    マンガって読み手が色とか匂いとか補完して読み進めるものだと思うんだけど、
    それを台無しにされちゃうのがきつかった。
    それともコレが最後に繋がる伏線なのかなぁ。
    2025/09/04
  • avatar
    オリーブさん
    5.0

    デイリーのチョイスに感謝!

    カテゴリー分けを赦さない!
    ファンタジーだとか、少女・女性なのかとか、
    もしかしてBLじゃないんだとか、
    グダグダ言う輩は、ほっとけばいい!
    これぞ漫画の、作者の世界の豊かさを見せて貰える醍醐味である!
    デイリーに感謝!
    知らない世界に触れられたから!
    2025/09/04
  • avatar
    オリーブさん
    5.0

    和風なのに横文字名称の異世界ファンタジー

    設定が面白いファンタジーです。
    東洋でも西洋でもない世界の中、王様が統治する国が場面。
    16才迄の性別が無い特殊な子供達=特殊な髪と瞳の色を持つ子が稀に生まれる。
    髪の毛から染料を得る為に、特殊な髪の毛を持って生まれたら、子供達は寺に預けて育成される法律を国が制定している。
    寺で子供達は管理されながら生活する。親元を離れる時、親に報酬が与えられる。
    断髪すると粉々になって染料になる。国の制度に従い、断髪式で髪の毛の染料を作り寺が斡旋する。
    読経すると髪の毛の美しさが増す。手入れすると、断髪後の染料の質が上がる。
    16才ごろに子供達は性別が分かれて成人する、それまでは男でも女でもない。
    性別が分かれると髪の毛が染料に変化しなくなり、寺を卒業して結婚する。
    ・・といった感じでしょうか。
    彩と四季の植物について語られる空想世界の絵本といった感じです。
    えろグロや残酷なシーンが無いので、絵本の代わりに子供が読んでも良いかもしれません。
    カラーページが少ないのが残念ですが、最初のカラーページでイメージを掴めば、白黒ページでも脳内再現できます。
    ビッケさんが書く子供達の描写は、ラフなようで、骨格のデッサンがしっかりしているので見苦しくなく綺麗で好きで、揃えています。
    半額クーポンが付与されたので、全巻揃えて楽しむ予定です。

    2020/06/22
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    ブドウさん
    3.0
    特殊な生まれ持った特質の子達の繊細な話が好きで読んでます
    地震や周囲の目まぐるしく変わる環境に対応していく様子が心情とともに描かれていて読み込んでしまいます
    髪を大事に扱う場面が一番好きです
    2020/02/05
  • avatar
    みつばち
    4.0

    すごい世界観。

    今までにない世界観だと思います。
    私は、たくさんマンガを読んだり
    映画や海外ドラマも観てきましたが、
    初めての世界観でした。

    もしかしたら、宇宙のどこかに
    このような人達が居たのかもしれない
    と思いたくなりました。
    2019/04/04
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