あらすじお互いの想いを打ち明け、婚約した二人だったが、グリードの両親に認めてもらえるか心配なマリー。足が不自由なことや身分の違いに悩むが、グリードの励ましの言葉に何度も救われる…。その頃、侍女として馬の世話係となったイライザは日々マリーへの憎しみを募らせていた。伯爵令嬢から一転、使用人として働く惨めな状況を脱するため虎視眈々とその機会を狙っていて…?