唇を重ねるのは、復讐のためだったのに―― 黒つ鬼の勾玉に誘われ、暁たちと都へ向かった瑠璃。 宿敵・平家が君臨するその値で、ついに黒つ鬼と相まみえる。 黒つ鬼もまた瑠璃を“つがい”にと望み、瑠璃を巡って二人の鬼の思惑が絡み合う――!!詳細
かしこまりこ通報5.0完成された世界観プロットから練り上げられた作品は、流行りのコミカライズとは比べ物にならない完成度。読後の余韻を食事に例えると、いくら手をつけてもお腹いっぱいにならず胸焼けに苛まれるジャンクフードと、手間暇かけた丁寧な仕事の懐石料理くらい満足度が違う。さすが、さいとう先生。これからの展開が楽しみ!2024/11/21いいね(8)