「正しい人の守り方なんて知らない」クロがアイラの部屋を訪ねるも、アイラは『一緒に帰れない』と言われるのを恐れつい拒んでしまう。お互いの気持ちがすれ違い悩むふたり。そんななか、浮かない顔をするアイラにヴィクトが伝えた言葉は…? 稀代の魔術師と隠された姫の、不器用な恋愛ファンタジー。詳細