あらすじ繋がっている間も、ラズヴァンの触れる手が優しくて、気持ちいいのに、もどかしい…。――事件の後、聖女救出の功績を称えられて、王宮主催の舞踏会に招かれたセリナとラズヴァン。そんな中、ラズヴァンを「追放された聖女という罪人を保護する大胆な将校」と揶揄する貴族の男が現れて…?――無実の罪で虐げられ続けた【追放聖女】と結婚のために手段を選ばない【騎士将官】の、淫らで切ない執着愛。