あらすじ梅咲家の一人娘・菖蒲は、初恋の許嫁・立夏に想い人がいると知り、彼の幸せを願って、自ら桜小路家を去る決意を固める。一方立夏は、菖蒲の過去を知る人物との会話をきっかけに、両家の因縁のせいで、彼女を遠ざけていた『誤解』に気づいて――!?