あらすじ七世紀初めの中国、第二代皇帝煬帝のもと、隋は繁栄を謳歌していた。しかし、煬帝は美女と遊興の限りを尽くす一方で、大運河の建設や軍事遠征をおこない、民を苦しめる。国を守るか、滅ぼすか。英雄たちの選択はいかに。『三国志演義』に勝るとも劣らぬ演義の傑作、第二巻。