雨の降る日、幼い頃に施設で過ごしていた日々を夢でみた寧々。その記憶の中にははっきりと思い出せない人影があった……。そんな記憶と重い頭を抱えた寧々は体調を崩し、熱を出してしまう。寧々の不調に直ぐ様気付いた奏多は、勤務中だった彼女を自宅で休ませることに。苦手な雨のせいか弱った体のせいか、寧々はいつものように明るく冗談を言う奏多に対し自ら甘えたくなり……!?詳細