【届かぬ想い。気づけぬ想い。純真無垢な「物語」。】「物」専門の何でも屋を営む護法九十九は、物の声が聞こえる青年・勝良尊と行動を共にすることに。そんな二人の元へ飛び込んできたのは、くまのぬいぐるみの付喪神・ティナ。持ち主の少女が自分を置いたまま姿を消してしまったため、彼女を見つけ出してほしいとのことだが、持ち主の少女を捜す最中、九十九の身に危険が迫る――。(C)2025 Miabi Shirakawa詳細