「嫌なこと忘れられるくらい気持ちよくするから」熱い手でお互いのモノが擦れるたびに、いやらしい水音が重なる。初めての感覚に乱されて――CAの氷鋏（ひばさみ）は、超奥手ゆえになかなか告白できず、成就しない恋愛を繰り返していた。後輩への失恋を機に、殻を破ろうとゲイバーに赴くが……そこには同期で激モテイケメンパイロットの紙枝（かみえだ）がいて!?思惑がバレた勢いで失恋の痛みをぶつけたら、なぜか紙枝とキスをすることに！優しく濃厚な口づけに身も心もとろけていく…抱きしめられた腕の中が心地良いけど、この恋も叶わないから、好きになっちゃいけないんだ……イケメンパイロット×奥手なCAの甘いフライトが始まる！

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