新月なんていらない : 3
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新月なんていらない : 3

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愛(いと)が真木の前から姿を消して10年。研究者の道をあきらめカフェで働く真木の前に愛とその息子の悠、そして夫の雨谷光が姿を見せた。 後日、光から久しぶりに飲もうと連絡が入る。愛への未練から行きたくない気持ちと離れた後の愛の10年を知りたい気持ちに揺れながら真木は光の誘いを受ける。 酒を交わしながら愛と離れてからの年月、悠の年齢と誕生日から真木は悠があのとき自分が殺そうとした子供だと気づいてしまう。まるでカッコウの托卵。そう思いながら酒をあおる真木は悪酔いし、光の自宅に運ばれる。 夜中に目を覚ました真木は、光と愛の夜の営みを目撃してしまう。「2人目が欲しい」と言葉を漏らす愛に真木はいたたまれなくなり…。 ※分冊版7~9収録。
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