【描き下ろしおまけマンガ付き】珠妃のために、龍神の気を含んだ水を引いて露天風呂を作った廉。しかし、楽をして龍神の気を満たすことに罪悪感を抱く珠妃。見かねた廉は「儂の背中を流せ」と命じ、二人きりで露天風呂!?緊張する珠妃だったが、自然と龍神の気にも触れることができ、廉の何気ない優しさに気がつく。一方、巷では「門」の出現が増え続けており不穏な雲行き…。犯人の魔の手は、遂に珠妃へと迫る――!龍神に愛された娘と彼女を見守る鬼の優しい「嘘」の物語、第3巻。《当コンテンツは『龍の花嫁は鬼の嘘に溺れる』(単話版11~15)と同一の内容を収録しています。重複購入にご注意ください》