「ある日」が近づくと未だに幼少期の悪夢を見るという真比呂。過去になにかあったのだろうと察している時國は彼の助けになれないかと彼の詳細を探ろうとする。訳ありで普通に生きていけない自分を真比呂に重ね、俺たちの関係はこのままでも良いのかもしれない、そう感じた矢先のことだった――…詳細