あらすじ世子である自分を呪っていたのは継母である王妃だった。 そして実の母は自分を守るために死罪になったと知り、深く悲しむイ・ノク。 呪いを断ち切るため、イ・ノクもまたジェシンを利用し、自らの身体を差し出すのだった。 ジェシンの存在は忌々しいが、妖も見ることなく平穏に過ぎる日々。 ジェシンもまたイ・ノクの心を得るために歩みよる自分に驚いていた。 そんな中、七夕の妖力が弱まる時期、イ・ノクは手負いの獣のようになったジェシンに襲われて――!! ドラマチックに想いが絡み合う宮廷ファンタジー第2巻