“いつか漫画が映像化されたら、その主題歌を作る”。藤子との約束をはたすため、僅かな望みをかけてプロデューサーに直談判に向かった和奏。だが願いは叶わず、門前払いされてしまう。八方ふさがりの和奏たちが出した最後の手段は没デモを「ファンが作ったイメージソング」としてネットにアップすること。この一曲が思わぬ事態を引き起こして…? 音楽と物語が、人と人を、夢と夢を繋いでいく青春×アニソンストーリー最終巻!!詳細
オリーブさん通報2.0オタク達の理想はこうなんだろうなと無料に釣られうっかり読んだけどオタク臭キツくてしんどかった。密かに作った曲が覆面歌手に気に入られ加速度的に売れてって、実はその曲は同級生の漫画家をイメージした曲で・・・日陰のオタク達は、こんなイメージをゴールと言うか理想郷として描いてるんだなと鳥肌立てながら読んだ次第。残念ながらそんなオタク達が優遇される現実世界は簡単には来ないっての。そもそも才能溢れる人がそれ以外の事(特に対人関係)に無頓着だったり苦手だったりするパターン、まぁオタクは人付き合い苦手な人が多いからなんだろうけどワンパターン過ぎじゃないか?アニオタ界隈には超楽しめる作品なんだろうけど、漫画は普通に読むけどアニオタは大嫌いな一般層には受けなさそう。2019/01/20いいね