あらすじ悪役令嬢にならないように、王太子との婚約をなんとか回避する、と決意するオリビア。 そのくせ、王宮のお茶会に参加すると、ゲームで見覚えのある場所や人物たちが続々と登場し、テンションが上がってしまう。 だが、相変わらず心の声(頭の花)に反して無表情を貫き、とげとげしく冷たい態度をとってしまうので、参加者からもひそひそとささやかれてしまう。 一方、オリビアの花が見えている者もいるようで警戒するエリック……。