あらすじ「姫様……覚悟しておいてくださいよ」王国の末姫で、落ちこぼれ扱いをされているユリアは、竜の卵(といわれている石)を守る巫女として辺境の聖殿に向かうことに。身一つで置いていかれた彼女に声を掛けたのは、乳母の息子だと名乗る騎士アレクセイだった。彼の助けでなんとか辺境暮らしにも慣れてきたある日、突然卵から竜の赤ちゃんが生まれて――!? 落ちこぼれ王女と英雄騎士の竜の子育て&ラブファンタジー! ※電子版はショートストーリー付。