累計185万部突破の大人気「岬洋介」シリーズ、最終話です! モスクワ音楽院で教鞭を執るヴァレリーは、岬洋介に学内で演奏してもらうとするもボリス学部長に反対される。その晩、ボリスは宿舎で何者かに殺害された。警察は学院内部の犯行を疑い、ヴァレリーや、ウクライナ人の生徒にも疑いの目を向ける。岬はヴァレリーとはとこであることを告白し、動き出す。電子連載特別エッセイは〈シリーズ恐い〉。
既刊(1-5巻)
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このミステリーがすごい! 中山七里「とどけチャイコフスキー」vol.5