「利益が出る → 節税」は大間違い。
不適切な節税で、内部留保を減らし、企業価値を下げている中小企業が7割に上るという。
高額保険加入、高級車購入、即時償却化投資…もう節税効果はないというのに、なぜか現金を減らすことを止められない。
儲かる仕組みは、いかに内部留保を貯めるかに尽きる。
内部留保を高めることは、「いざというときに会社を守る資金」だけではない。もっと積極的な、
「新規事業への進出」
「事業領域の拡大」
が可能になる。これは、キャッシュを生み出すための内部留保であり、
「エクストラ内部留保」
となる。