あらすじ貴慮国の王は自堕落だ。国に対して関心もなく、日々を適当に過ごす。そんな王の座を狙う王妃の命で、フンは護衛騎士として王に仕えることとなった。王のドユルはそれを面倒と思い、嫌がらせのようなことをフンに命令する。最初は護衛騎士を解任させようとしていたドユルだったが、フンの献身に次第に心を開くようになり…?