あらすじ「人は嘘をつく生き物だ。 真実を知らなければ、本当の弁護なんてできやしない」 刑事の職を辞して 弁護士として犯罪を憎む西大輔。 被害者の加納の前科を探るうち、凛子と西は突然、弁護士解任を通告される。 涼香の虚偽の供述には理由があると感じた二人は、 彼女が一人息子の響を亡くした四年前の出来事に辿り着く。 ホスト殺害の裏に潜む残忍な幼児への性的虐待事件の真相とは。