背伸びして君に触れる【タテヨミ】(1)

大学のグループワークで一緒になった龍と、2つ年上の光星。面識の無いはずの二人だが、いつだったか居酒屋のトイレで性行為をしていた男2人組のうちの1人が光星だったことに、龍は気づいてしまう。興味本位から光星をからかう龍だったが、突如としてそれまで一歩引いていた光星が龍のアレを口にくわえてきた。龍を翻弄するかのような光星の予想外の行動に、龍は光星のことが頭から離れなくなってしまう。そんな時、光星が恋人のような男と一緒にいるのを見てしまい…。