神の創った国、シュマツ。その王子ソレルは魔王軍から民を護るべく、今日もシスター長ペリオットの股間にそびえる『御印』から溢れる『雫』を飲み、神の力を授かっていた。襲い来る魔王軍との戦いを指揮するソレルは、最強の神具で一発逆転を図る。そして兵たちが見たのは――ドスケベ衣装を着てムチムチの肉体を晒す王子だった!?神具を纏った身体に『雫』を直接取り込む儀式のため、ペリオットの『御印』に貫かれるソレル。未知の衝撃に翻弄されるソレルに『雫』が放たれると、彼は意識を失ってしまう。儀式は成功したかに思われたが、目覚めたソレルの眼前に映ったのは……。