既刊(1巻 最新刊)

鱗と鰓と肉

出版社:
-
「大丈夫 私の肉を食べて…これであなたも……」神父が新しく赴任した協会には、神の奇跡と親しまれる「マリヤ」のミイラがありました。そこには毎日マリヤを見つめるだけの男の人がいました。神父は彼がとても気になり、声をかけたのです。彼は自分が人魚で、「マリヤ」を助けたいのだと言います。人魚に魅入られた神父が愛の先に見たものは……? 人間と人ならざる者の欲が織りなす、純情と邪念に満ちた物語――。
既刊1巻
1 / 1

通知管理

通知管理を見る

鱗と鰓と肉のレビュー

まだレビューはありません。

編集部PICKUPシーン