主人の暦に毎晩、夜のお世話係として血を与える綴。屋敷の皆には秘密の「二人だけの夜」は想像以上に甘い時間で・・・・・・?
暦の優しさに触れるうちに綴の中に特別な感情が芽生え出す。「暦さまの優しさをもっとみんなに知ってほしい!」。
屋敷を支配する奥様がいなくなった後も、未だ恐れられる暦と使用人たちの距離を縮めるために奮闘する綴。
そんな彼女の姿に、孤独を抱えていた暦もまた、想いを募らせて・・・・・・。
秘密の契約関係を超えて、特別な存在になる二人の未来とはーー!?
既刊(1-11巻)
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鬼王と奉公花嫁の秘めごと【単話版】(3)