枯れ木に咲く一輪の蠱惑の花――。天才獣医・有薗鈴音は、催淫作用を及ぼす寄生虫の事件に遭遇。寄生虫の開発者が父で、自身にも寄生虫が宿っていることを知る。その後、父の手がかりを追って鬼頭研究所に潜入するも、寄生虫の実験体に捕まってしまう。備考してきた警備員・巴絵と共に凌辱される鈴音。そこに奇術師兄妹が襲来し…!?詳細
ブドウさん通報2.0終盤の解釈違いだけが残念5巻~10巻が秀逸な作品。イケメン婚約者という胸糞設定の高哉が実の父親からNTRに遭うスカッとする展開や、鈴音が淫乱に堕落していく様子は実用性もあり楽しく読めた。それだけに最終盤の展開は残念に感じた。高哉には最後まで鈴音と交わう事なく悲惨な末路を迎えて欲しかったのに、普通にヤッて結ばれてしまい興醒めした。また鈴音の妊娠・出産展開にはずっと期待していたのだが、妊娠しても腹ボテにならず陣痛に顔を歪めることも出産アクメでイキヨガることもなかったためたいへん失望した。結局5巻と10巻の権蔵と鈴音の交尾がクライマックスな作品だった。もしアニメ化することがあったら最後の方は改変して、権蔵エンドで鈴音にはしっかりボテ腹になってほしい。2021/06/09いいね