あらすじ人は皆、裏がある。そんな“性悪説”を信じて生きてきたシングルマザーの吉田は、愛する息子・新(あらた)を守るため、「我が家のルール」を決めて日々を懸命に生きていた。ある日、思いがけず新と衝突し、言い合いになってしまった矢先、彼女のもとにトドックの配達担当者から一本の電話がかかってくる――。