あらすじ世界が滅亡する瞬間、兄のトネリコに秘めていた想いを告げたニレ。 しかし、なぜかいつも通りの朝は来てしまった――。 告白を聞いてもいつもと変わらない兄に、聞こえていなかったのでは、と思うニレだが、トネリコはニレが触れようとすると避けてしまう・・・・・・。 思わず逃げ出したニレは氷の張った湖に落ちてしまうが、助けてくれたのはまっしろでおおきくて、きれいなシロクマで!?