あらすじヘビのタトゥーを入れた男、本田汐恩は悪夢に悩まされていた。ヘビのようでありながら人間のような姿をした怪物に襲われるその悪夢は頻繁に現れ、汐恩は次第に疲れ果てていった。疲れ切った汐恩は、ある日、無意識に赤信号を渡ろうとしてしまう。車に轢かれそうになったその時、突然、一人の男が現れ、汐恩の手を引いて危険から救った。その男は汐恩に「色魔に取り憑かれている」と告げ、異変が起きたら自分を頼れと言った。男の正体は一体何者なのか?果たして汐恩は悪夢から解放されるのか?