【本作品は同人誌となります】天界の龍、白龍は見た目はクールだが、かわいいものが大好きな若き12支の長。ある日、天界で行われた新年の祭りで、下界からの使者団にいた侍女のハナを一目で気にいった。しかし、彼女は兎族でありながら大昔に天界に背いた罪で追放された狸族の特徴を持っており、自らのアイデンティティに悩みを抱えていた。白龍はその珍しい愛らしさに魅了されハナとの交流を求めるが、ハナは自分の出自を受け入れることに葛藤し、無邪気な白龍への苛立ちを覚える。「可愛がるというのなら、私とエッチしてください!できるものなら!」12支の中でも特別な存在である白龍は、他の獣人達のような明確な性別や性愛を持たない事になっている。しかし必死な様子のハナに心を動かされ、長年疑問を抱き続けてきた龍らしくない自身の謎に向き合おうと決意する。「えっちとは、愛される事なのか?では、えっちとやらをしてみようではないか!」注意:・『白龍』は男性の見た目をしているが『神なので生殖機能を持たない』状態でストーリーが開始します。一部エッチシーンにそういった描写があります。■総ページ数:26ページ