新卒2年目の芳山愛以は先輩からの引き継ぎで小説家を担当することに!初めて自分の担当作家を抱えたことで嬉しい反面、心配ごとが・・・。担当するのは高校在籍時にデビューし、以後何年もヒット作を連発する鬼才・白鷺リリーだった。オートクチュールの服、常に数種類用意される紅茶、宮殿のような家など、衣食住どこを取っても超一流!そんなある日、リリー先生が食事といってだしてくれたのはまさかのカップ・・・ラーメン・・・?「ごめんなさいね・・・。芳山さんが喜ぶと思って・・・」。・・・そんな風に頬を赤らめながら言われたら喜んで食べるに決まってるじゃないですか!!リリー先生の尊さに心を射抜かれること間違いなしのラブ(?)コメディ!