ある夜、大学生の尊は、酔った勢いで道にうずくまっていた褐色肌の外国人をアパートに連れ帰ってしまう。酔いが覚め、責任を感じた尊は、素性も分からぬままその外国人――ラフィをしばらく家に置くことにした。ワンコのように尊を慕うラフィに、だんだんと惹かれ始める尊。しかしそんなある日、ラフィが逃亡中の御曹司であることが判明して――!?※この作品は単行本版『うちのシーク様は待てができない』に収録されています。重複購入にご注意ください。
うちのシーク様は待てができない(分冊版) 【第2話】
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