ヘレーの足跡を辿り、ついに北の王国の都にやってきたウネン一行。この町のどこかにいるらしいヘレーを探し、町の中を歩き回っていた三人は、王城お抱えの魔術師マンガスに関するきな臭い噂を耳にする。そんな中、ヘレーとの再会まであと一歩というところで予想外の事態が発生し……。ウネンはヘレーと再会することができるのか!? 今、明かされる、神と人にまつわる忘れられた歴史――想像を超えた大団円が待ち受ける感動と驚愕の最終巻。
全巻(1-4巻 完結)
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九十九の黎明4 怪物という名の魔術師