祝福の季節に見守られ、愛しき日々は永遠に。
息子・アルノーが誕生し、ついに父親となったリツハルドと、その妻ジークリンデ。
半年以上の滞在を経て、二人はジークの故郷で結婚式を行い、
温かく見送られながら北欧の地へ戻ることになった。
一方、しばらくぶりの領地は思わぬ変化を遂げていて…?
辺境酒場の開店や養蜂のある暮らし、笑顔あふれる家族との食卓――
リニューアル文庫版、ついに完結。ファン必読の書き下ろし番外編も収録!
通知管理を見る
まだレビューはありません。
北欧貴族と猛禽妻の雪国狩り暮らし(文庫)4