あらすじある山頂の社に一人の青年が訪れた。青年の目的は、山の神への捧げ物《人柱》となること。しかし現れた二つ角の麗しき女神は、青年にくだす。『お前では人柱になれないーーと。』気落ちする青年は神と共に生活する事になり、やがて理解る神の真意とはーー。奇譚 絵師が綴る、神と人の交わり、開演。※「アンスリウムvol.42」に収録されている作品です