金銭目当てでヤクザの弁護士になった薫はある日、破天荒な若頭・レオと出会う。レオは薫を「ちゃん」付けで呼び、不愉快さを感じさせるが次第にその態度に目をつむり、二人の関係は奇妙な形で進展していく。レオから新居のカードキーを受け取った薫は、豪華な部屋で彼のメッセージを見つけ少しだけレオに対する印象が良くなる。月日が流れ、薫とレオは仲良くなる。ある日、レオが急に薫の家を訪れ、薫の生活力の無さが露呈。その後、レオが食育を開始し、薫とレオの関係が変わり始める…。

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