あらすじヤマンは、たくさんの発明をした、とってもえらい科学者。でも年老いたヤマンにはどうしても発明できなかったものがありました。それは時を旅する乗り物。なぜなら、死んだお母さんにどうしても伝えたい言葉があったのです。ヤマンは菩提樹の下でポトリと涙を流しました。あらわれたボノロンは、“時の年輪”を使ってヤマンを過去に連れて行きます。そこでふたりは、お母さんに反抗する若いヤマンに出会います。