ケヤキの巨木がある村に暮らす、モックとお父さん。お父さんは、木で何でもつくれる、村一番の大工さんです。お父さんのような大工を目指すモックに、お父さんは仕事の心得を伝えていました。ところが、そんなお父さんが病気でなくなります。大工の仕事をついだモック。けれども、村には石や鉄でできた家がたちはじめました。やがて村には木をそまつに扱う人が増えていき……。
森の戦士ボノロン ポラメル復刻版 2010年10月号 大工のモックの巻
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