今にもたおれてしまいそうなアカマツの巨木がありました。その木はぶきみで、近づく人はいません。そこに、ロッティという少年がやってきました。ロッティは死んだグリフじいさんに、この巨木をだいじにしてほしいと言われていたのです。巨木の下でロッティはふしぎな夢をみました。それは、子どもの頃のグリフじいさんの夢です。あたりは砂漠。水がのみたいと苦しんでいます。いったい、何があったのでしょうか……?
森の戦士ボノロン ポラメル復刻版 2012年6月号 グリフとアカマツの森の巻
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